4次元デジタル宇宙紀行Mitaka とは
こんな宇宙が見たかった!
137億光年の彼方をめざし、さあ離陸しよう!
宇宙の大きさがリアルに体感できる。137億光年の彼方はどうなっているのか? 私たちが住む天の川銀河はどんな姿なのか? 誰もが「見たかった宇宙」を迫真の画像で描き出す、国立天文台の4次元デジタルビューワ「Mitaka」を詳細な解説と名場面のスクリプトつきでDVD-ROMに収録! 地球から宇宙の果てまでの距離、スケールをPC画面上でリアルに体感してください
Mitaka Gallery -てのひら宇宙- は、Mitaka でシミュレートした最新の天文学の成果を紹介する無料のiPhone/iPod touchアプリです。本コンテンツに収録されている動画やスクリプトの一部をご覧いただけます。
付属DVD-ROM使用環境
Windows | |
対応OS | Windows XP (SP3 推奨)/ Windows Vista (32ビット版・SP1 推奨)/ Windows 7 (32ビット版) |
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CPU | 700MHz以上( Windows Vista では800MHz以上、 Windows 7 では1GHz以上) |
メモリ | 256MB以上( Windows Vista では512MB以上、 Windows 7 では1GB以上) |
画面の解像度 | 1,024×768以上 |
その他機器 | 8cm DVDに対応しているDVDドライブ (DVDドライブが8cm DVDに対応していない場合は、別途アダプターが必要になります) |
さらに、次の機能を備えているパソコンでは、より快適にご使用できます。
- Adobe Flash Player 9 以上 (動画を見る場合)
- Internet Explorer などのブラウザソフト([このソフトについて]画面を閲覧する場合)
- インターネットに接続できる環境(オンラインサポートページを閲覧する場合)
製品情報
書籍名 | 4次元デジタル宇宙紀行Mitaka |
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編著者 | ビバマンボ |
監修 | 小久保英一郎 |
本体価格 | 1,575円(税込)/1,500円(本体価格) |
発売日 | 2011年12月20日(火) |
ISBN-10 | 4-06-257691-0 |
ISBN-13 | 978-4-06-257691-8 |
ページ数 | 176ページ |
免責事項と著作権
DVD-ROMに収録されたプログラムやデータを利用して起きたいかなる損失や障害にも、著者ならびに講談社はいっさいの責任を負いません。
収録されたプログラムは2011年10月時点のパソコン環境で入念な検証作業を行っておりますが、その後に発売されたOSなどを含め、あらゆる環境での動作を確認するのは事実上不可能なため、著者ならびに講談社は正常に動作しない場合があっても保障はいたしません。商品の交換にも応じかねます。
本製品の含まれる文書、データの内容はそれぞれの著者が著作権を保有しています。本製品のすべてのデータにおいて複製、印刷、配布を禁じます。
コンテンツに収録されたスクリプトは、下記バージョンのソフトウェアで作成されています。
- Mitaka : バージョン 1.2.0b (2010/12/28 公開)
- Mitaka Plus : version 1.5.4 (2010/10/19 公開)
書籍目次
- はじめに
- 宇宙の果てを観測する
- 銀河が織り成す宇宙の大規模構造
- 宇宙から見た星座の姿
- 次々と発見される太陽系外惑星
- 宇宙を構成する星の大集団
- 自ら輝く恒星の世界
- 太陽のまわりをめぐる太陽系天体
- 地上から眺める宇宙の神秘
- Mitaka と Mitaka Plus
- 第1章 天体観察
- 太陽を食らう月の影「日食」/ 皆既日食、部分日食、金環日食「日食の種類」/ 地球の影に隠れる月「月食」/ 満つれば欠くる、欠くれば満つる「月の満ち欠け」/ 太陽系を放浪する化石「彗星」/ 流れ星は彗星の置き土産「流星」/ 真夏の天体ショー「ペルセウス座流星群」/ お母さんは小惑星「ふたご座流星群」
- 第2章 太陽系めぐり
- 私たちの住む太陽系「太陽系」/ 太陽に一番近い惑星「水星」/ 厚い雲におおわれた惑星「金星」/ 母なる惑星「地球」/ 生命の可能性を秘めた惑星「火星」/ 小型天体がつくりだす帯「小惑星帯」/ 太陽系最大のガス惑星「木星」/ きれいな環を持つ惑星「土星」/ 横倒しの惑星「天王星」/ 太陽系最遠の青き惑星「海王星」
- 第3章 一等星めぐり
- 春の大三角「アルクトゥルス・スピカ・デネボラ」/ 夏の大三角「アルタイル・ベガ・デネブ」/ さそりの心臓「アンタレス」/ 冬のダイヤモンド「リゲル・アルデバラン・カペラ・ポルックス・プロキオン・シリウス」/ 一番明るい冬の星「シリウス」/ 南の地平線に光る星「カノープス」/ アクルックスとべクルックス「みなみじゅうじ座」
- 第4章 惑星のある恒星めぐり 25
- 太陽型の星、初めて発見「ペガスス座51番星」/ 海のある惑星が存在?「グリーゼ581」/ 塵の円盤をまとう星「HD 69830」/ 夏の大三角の真ん中の星「HD189733」/ 巨大灼熱惑星を持つ恒星「HD 209458」
- 第5章 銀河めぐり
- 渦を巻く円盤「天の川銀河」/ 巨星の大集団「M13」/ 天の川銀河のおとなり「アンドロメダ銀河」/ 銀河の大集団「おとめ座銀河団」
- 第6章 宇宙の階層構造 25
- 地上から太陽系へ「10^7mから10^12mの世界」/「10^13mから10^15mの世界」
- 太陽系から天の川銀河へ「10^16mから10^19mの世界」/「10^20mの世界」
- 天の川銀河から宇宙の大規模構造へ「10^21mから10^23mの世界」/「10^24mの世界」/「10^25mの世界」/「10^26mから137億光年の世界」
- 第7章 Mitaka Plus の使い方 25
- 1. 付属DVD-ROM収録のMitaka / Mitaka Plus の使い方
- 2. Mitaka Plus の基本的な使い方
- 3. 収録スクリプトの使い方
- 4. Mitaka のダウンロード
- 5. Mitaka Plus のダウンロード
- 6. Mitaka / Mitaka Plus の削除
- 付属DVD-ROMの使い方
- マウス/キー操作 一覧
- 参考文献/提供元
- さくいん