2015.07.27
小1向け理科実験「風でまわる、ルームライトを作ろう!-光の屈折-」
この実験キットは下記のショップで販売しています。
http://vivamambo.thebase.in/
07/26(日) に小学校低学年生向けのワークショップを開催しました。
小1でも読めるように平易な文とたくさんの写真で構成した作り方マニュアルも用意しました。
電子工作がはじめてという参加者もいて、簡単にスイッチ付きのライトを作れることに驚いていました。
レジュメ
0)おやくそく
1)LEDライトをつけてみよう
2)ブレッドボードをつかってみよう
3)スイッチをつけよう
4)光のつよくなるむきをさがそう
5)コップのそこに、アルミホイルをはろう
6)アルミホイルのボールをぶらさげよう
7)ライトの下にもアルミホイルをいれよう
8)アルミテープでめかくししよう
9)風で回るしかけをつくろう
できあがり)あけしめできるふたをつけよう
おまけ)ビーズやセロファンでデコっちゃえ!
まず最初は部品をならべるところからです。
「小さいものばかりなのでなくさないようにブレッドボードのケースに入れておきましょうね。」
と、部品をなくさない方法を説明します。
今回の冊子ではダイレクトに答えを書かないようにして、LEDとでんちが点く向きをさがしてもらうようにつくってあります。
答え合わせは次のページで。
所要時間
時間は90分。そのあと各人好きなようにデコる30分。
今回は小学2年生の男子5人と未就学児童1名でしたが、60分過ぎるとだんだん飽きてきちゃいました。でも、みんな90分以内にできました!
デコるときは、また気分が盛り返してビーズやセロファンで飾り立てていました。
はやく終わったひとようのデコりコーナー。
工作のバランス
今回の実験は2割電子工作で、8割が普通の工作の組み合わせにしました。
最初の3ステップでイルミネーションライトは完成です。
そのあと、ハサミを使ったふつうの工作になります。
ダンボールを丸くきるのが一番難しかったようです。
こまかい手順が多かったので、後半になって少し飽きるこえも聞こえてきましたが、できあがったときは、みんな嬉しそうに、デコりコーナーに走っていきました。
※男の子もでこるのがすきなんですね~。
総括
新作の実験キットができると実証実験をかねてワークショップを行っていますが、その都度発見がおおいですね。マニュアルも早速修正しました。
手順なども参加者の作り方をみていてよりよい方法に気づいたりして。
夏休みの自由研究に最適な実験キットはショップにて販売中です!詳しくは、http://vivamambo.thebase.in/で。
息をかけるとくるくる回ります。